Fedora19へのGNOMEとVNCのインストール
GNOMEデスクトップ環境をインストールする
GNOMEデスクトップ環境をインストールするには、SSHまたはコンソールを使用してドロップレットにログインし、次のコマンドでGUIおよびGNOMEデスクトップ環境パッケージをインストールします。
yum -y groupinstall "GNOME Desktop"
それで全部です! GUIとGNOMEデスクトップ環境がインストールされました。
VNCサーバーのインストールと構成
GNOMEとGUIをインストールしたら、VNCサーバーのインストールに進みます。
yum -y install tigervnc-server
これで、TigerVNCサーバーがインストールされました。 しかし、それを機能させるには、構成する必要があります。 TigerVNC構成ファイルは新しいバージョンのFedoraで置き換えられたため、目的の場所にコピーする必要があります。
cp /lib/systemd/system/[email protected]
/etc/systemd/system/vncserver@:1.service
次に、次のコマンドでVNCサーバー構成ファイル「/etc/systemd/system/vncserver@:1.service」を編集します(nanoエディターを使用)。
nano /etc/systemd/system/vncserver@:1.service
ファイルの次の行を置き換えます
` ExecStart=/sbin/runuser -l <USER> -c "/usr/bin/vncserver %i" `
` PIDFile=/home/<USER>/.vnc/%H%i.pid `
と:
` ExecStart=/sbin/runuser -l root -c "/usr/bin/vncserver %i" `
` PIDFile=/root/.vnc/%H%i.pid `
上記の変更を行った後、Ctrl+X
を押して、変更したファイルをnanoエディターに保存します(はいの場合はY
と入力します)。
次のコマンドを使用して、いくつかの内容を含むファイル/etc/sysconfig/desktop
を作成します。 これを行わないと、VNCに接続したときに灰色の画面が表示されます。
echo 'PREFERRED="$(type -p gnome-session)"' >> /etc/sysconfig/desktop
VNCユーザーのパスワードを設定します。
vncpasswd
これで、VNCサーバーが構成されました。 有効にして開始するには、次のコマンドを使用します。
systemctl enable vncserver@:1.service && systemctl start
vncserver@:1.service
VNCサーバーに接続するには、PCまたは電話にVNCクライアントをダウンロードし、サーバードロップレットIP、サーバールートユーザー名、およびパスワードを入力します。 VNCのデフォルトポートは5901です。
![](https://assets.digitalocean.com/articles/vnc_gnome_fedora/Screenショット2014-03-17at1.28.29 PM.png)