Mavenでは、 “mvn install”を使ってプロジェクトをパッケージ化し、自動的にローカルリポジトリにデプロイすることができ、他の開発者がそれを使うことができます。

mvn install

コンパイル



テスト



パッケージ




統合テスト




コンパイル

現行の ”

install

“段階を含むverify

“段階が順番に実行されます。詳細はhttp://maven.apache.org/guides/introduction/introduction-to-the-lifecycle.html[Mavenライフサイクル]を参照してください。

mvnのインストール例

Javaプロジェクト。次の `pom.xml`ファイル


File:pom.xml

<project xmlns="http://maven.apache.org/POM/4.0.0"
  xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
  xsi:schemaLocation="http://maven.apache.org/POM/4.0.0
  http://maven.apache.org/maven-v4__0__0.xsd">
  <modelVersion>4.0.0</modelVersion>
  <groupId>com.mkyong.core</groupId>
  <artifactId>mkyong-core</artifactId>
  <packaging>jar</packaging>
  <version>99</version>
  <name>mkyong-core</name>
  <url>http://maven.apache.org</url>
  <dependencies>
    <dependency>
      <groupId>junit</groupId>
      <artifactId>junit</artifactId>
      <version>4.4</version>
      <scope>test</scope>
    </dependency>
  </dependencies>
</project>

上記の

pom.xml`ファイルに基づいて、

`mvn install`”が実行されると、プロジェクトは “mkyong-core-99.jar”ファイルにパッケージ化され、ローカルリポジトリにコピーされます。次の図を参照してください。


プロジェクトをMavenローカルリポジトリにインストールするには、title = "maven-local-repositoryにインストールする"、width = 534 、高さ= 333

mvn clean install

デプロイされたプロジェクトへのアクセス

さて、他の開発者は、あなたの配備された “jar”ファイルに、 `pom.xml`ファイル内の依存関係タグを宣言することでアクセスすることができます。

<dependency>
      <groupId>com.mkyong.core</groupId>
      <artifactId>mkyong-core</artifactId>
      <version>99</version>
 </dependency>